先日、PCの中から仕事の資料を探していたら、
こんなメモ書きが出てきました。
コロナショックの影響で仕事もプライベートも
めちゃくちゃになってしまったいま、これを読んでみてこう思ったんです。
うん、やっぱ目指したいよね、このくらい大きな存在意義をって・・・。
8年経ったいま、仮にこれに近いことが実現されていたら、
九州地方の洪水被害に対して、かなり大きな力をもって支援できたと思いました。
(でも現実は何もできず、あまりにも無力・・・)
だからここにも記しておいて、素晴らしい未来に繋がればいいと思います。
【僕の夢】 2012.1.1
元旦にこの記事を残しておきたかった。
だからご挨拶の前に、僕の夢を書かせていただきます。
パチンコ業界はなかなか社会に認められない。
だから、心から誇りをもって働けてる人も少ない。
子どもに胸張って、パチンコ店で働いてると答えられる人も少ない。
社会に必要か?不必要か?そう問うと必要ないかもしれない。
僕はそう思ってしまう業界に、一生を捧げる意味があるのか?
僕はそう思ってしまいながら、心から支援なんて出来るのだろうか?
心の一番深い部分では、それが大きな問題となっていました。
社会に認められて、必要だと認知されて、働く人も誇りを持てる。
どうしたらそうなれるか?考え続けてきました。
今は、僕の夢(理想)だけど、見つかりましたよ。
それらをすべて解決するヴィジョンを・・・
それは、法人ではなく、地域でもなく・・・
業界統一で行なう世界貢献。
「我々パチンコ業界は、世界貢献の為に存在します!」
協会でも、NPOでも良い、形はこだわらない。(というか現時点何が最良か分からない)
風俗営業法のほかに、ここに加盟しなければ、
営業許可はおりないという仕組み。Σ(・ω・;|||
イコール、全国全店のパチンコ店は加盟しているという状況を
作り出したいのだ。
隣のお店とケンカしてる場合ではない。
全店舗で世界を見て救うのだ。
業界の強みは、お金を生み出す力は、他業種よりパワフルだということ。
仮に、ひと月1店舗1万円でも、1億1千万が集まる。
ひと月10万円が可能だとしたら、11億円だ。
それを生かして、世界の問題(食糧不足、水不足、災害、教育、難病、内戦・・)
の解決に向かっていく。
やがて加盟店の休憩スペースの壁には、感謝状がどんどん増えていく。
負けたお客様がそれを見ながらこうつぶやく・・
「私の負けで、世界が救われたのね。だったらしょうがない♪」
それを聞いたホールスタッフさんは笑顔でこう返す。
「はい!お客様は世界を救ってくれました。」
スタッフさんが家に帰ると子供達にこう聞かれる。
「パパのお仕事は何なの?」
スタッフさんはこう答える。
「パパの仕事は、世界を助ける仕事だよ」
子どもは笑顔でこう言う。
「そっか、すごいね、パパ」
少しずつ、少しずつ問題解決の実績が出来始めると、
その国から感謝の気持ちをもって来日してくる人が増える。
「ニッポンノパチンコギョウカイ二オレイガイイタカッタ。」
危機を脱した国が、今度は前向きな気持ちを持ち始める。
「日本のサービスを学ばせてもらえないか?」
現状のパチンコ店のサービスのレベルの高さを
理解した上でのお願いだ。
1年間の研修システムが出来上がる。
多国籍なスタッフがいる店舗が生まれるわけだ。
スタッフ休憩室では、英語の勉強をし合いながら、
会話が弾む。
「君に夢中♪って英語で何て言うのかな??」
「やだっ・・それって口説いてるの?(*v.v)。」
お客様休憩スペースでは、研修生と外国人のお客様が
楽しそうに会話する。
「ミソシルノツクリカタオシエテクレヨ~」
「オッケー!リョウリジョウズサンをヨンデクルヨ~」
景品コーナーには、多国籍コーナーが生まれるだろう。
商品案内は、もちろん研修生だ。
新卒採用の面接のシーンはこんな感じだ。
面接官がこう聞く。
「志望動機は何でしょうか?」
学生さんはこう答える。
「私はパチンコはよく分かりません。ですが、
事業の目的が世界貢献だと言い切れてる業界は、
こちらだけですよね?私は世界の役に立ちたいのです。」
いずれ、他業界がこの世界貢献モデルを学びにくるだろう。
そして日本(日本に住む人々すべて)
が世界を代表する世界貢献国家になる。
ビジネスとは、世界貢献する為にあるもの。という価値観が、
世界の競争社会を変えていく。
もしかしたら、地球上から戦争もなくせるかもしれない。
「あなたは何の為に生きてるの?」
「決まってるじゃないか、世界に貢献する為だよ」
誰もがそう答える世の中・・・
そんな世の中になる一歩目を、現状社会に認められていない
パチンコ業界にこそ踏み出してほしい。
地球の裏側で災害が起きました。
「出番だぞ!パチンコ業界!!」
夢は、小さな小さな一歩から始まる。
オープンな場所に書き残すことが、
その一歩だったと20年後振り返りたい。
同じ方向を向いて歩む仲間と出逢える
1年になりますように・・・。
2020.7.17