ここ数日、猛暑が続いていて、人間はエアコンがないと生きていけないような環境になってしまったことを危惧しています。
僕が子どもの頃はまだ、エアコンがなくても夏を乗り越えることができましたが、今は絶対ムリですよね!
(学校でエアコンが効く教室は1つか2つしかなかったのでは?)
政府は節電を呼びかけていますが、無理せずエアコンを使ったりして体調管理をしていきましょうね!
また、
飲食店だけでなくリアル店舗ビジネス全般に言えると思いますが、店内が冷えていること、過ごしやすいことを見込み客へ伝えるコミュニケーションも、あって良いと思います。
一家に一台のエアコンを使わず、1つの店舗に集まって涼むことを『クールシェア』と呼ぶそうで、結果的に節電にもなりますし、熱中症予防にもなりますし良いことしかありませんから。
(※のぼり旗や垂れ幕などお店の性格に合わせてデザインさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください!)
なぜ、「冷やし中華」だけ特別視されるのか?
さて、
夏と言えば・・・
海、プール、お祭り、花火大会、浴衣、高校野球、ひまわり、麦わら帽子、ビアガーデン・・・
なぜ冷やし中華は、これだけライバルが多いなか、夏の風物詩としての絶対的ポジションを得ることができたのでしょうか?
しかもなぜ「はじめました」って冷やし中華だけ、なんか全国民に始めることが待ち望まれている感がしているのでしょうか?
僕はこう仮説を立てました。
「冷やし中華はじめました」っていうPOPを見て、「おっ、もうそんな季節か・・・」って思った瞬間に、無意識下では各々の夏の物語が、それこそ花火大会や夏祭り、海水浴など、ひと夏の思い出が、青春が蘇り、ワクワク感を刺激しているのではないでしょうか?
そう、僕たちは『冷やし中華』にひと夏のワクワクやドキドキを感じていたのです!
(仮説)
今年の夏は素敵な出会いがあるかな?
また楽しい思い出がつくれるかな?
そんなふうにドキワクしていたのです。(*´▽`*)
なぜ冷やし中華はじめましただけ特別視されるのか?
その答えは、
冷やし中華は、あの夏の思い出の余韻と、今年の夏への期待が含まれているから特別なんです。
でした。
・・・あなたはどう思います?
(^^;
追伸・・・
商品の価値を上げるテクニックに、期間限定というものがあります。
「今だけ」「季節限定」「数量限定」
貴店が扱っている商品の中で、敢えて限定にしたら価値が上がりそうなものはありませんか?
敢えて「はじめました」と表現したら面白くなるものはありませんか?
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